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LEDロープライト商品の設置時の注意事項

LEDロープライト商品を安全にご使用いただくため、使用上の主な注意事項をまとめました。
施工される前には、器具の取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくご使用ください。

設置時の注意事項

  • 商品が届きましたら、まず正常に点灯するかお確かめください。
    13㎜φはどちらの方向から差し込んでも点灯しますが、11㎜φはINとOUTがあり、OUT側に差し込むと点灯しないため、その際は逆の方を差し込んでもらえれば点灯します。
  • 電源接続の際は、電気容量などをしっかりと確認していただき取付けてください。
  • 本商品の設置・施工は有資格者にお任せください。
  • 本商品は臨時架空電飾用器具に相当しますので、3カ月以上の設置はご遠慮ください。(屋外設置の場合)
  • LEDロープライトにパワーコードやコネクターを取付けの際は、予めロープライトのワイヤー部分に千枚通し等で穴を広げてから、しっかりと奥まで差し込んでください。差し込みが弱いと点灯不良を起こす場合もございますのでご注意ください。
  • LEDロープライトの重さを接続したパワーコードに掛けますと、接続部分の負担が大きく、抜け易くなりますのでロープライトとパワーコードは強く引っ張りあわないように充分ご注意ください。また、コネクターやY型コードにおいても、接続部分は弱いので、強く引っ張りあうような施工は絶対に避けてください。
  • LEDロープライトは複雑なデザインやきつい曲線には(特に13㎜φ)あまり適しておりませんので、なるべく直線でのご使用をお勧めします。
  • 本体は防滴構造ですが、屋外でご使用になられる場合には、連結部分と末端部分は、必ず適切な防水処理をしてください。
  • 適切な防水処理とは、防水BOXに入れるか、自己融着テープ巻、もしくはシリコン塗布を行います。絶縁テープでは防水効果はありませんので、適切な処理を行ってください。
    防水用収縮チューブを使用すると簡単に防水処理が出来ます。
  • 吊り下げての使用には、ワイヤーロープ等を使用して、LEDロープライトに直接負荷が掛からないようにしてください。
    ※LEDロープライトに直接負荷が掛かり、球切れを起こす要因となりますのでご注意ください。
    吊り下げ使用時の注意
    ワイヤーを張り、負荷をワイヤーに吸収させます
  • LEDロープライトの接続は、最大メートル数を超えないようにご注意ください。
    特にコントローラーを使用の際は、規定のメートル数は絶対に超さないように、ご注意ください。
  • LEDでも太い巻のまま点灯が続きますと、熱がこもり発火の原因になりますので、ドラムに巻いたままの点灯はお止めください。
  • LEDロープライトに電源コードやコネクターを接続する場合や、カットする際は感電する恐れがありますので必ず電源を抜いているか電源が入っていないことを確認のうえ、施工してください。
  • LEDロープライトを曲げて型を作るときは、温めてから曲げると曲げ易くなりますが、電源を差し込んだまま曲げることはしないでください。
  • LEDロープライトをご使用になる際は、指定のLED専用商品をご使用ください。白熱球用を使用しますと、点灯不良を起こすことがありますのでご注意ください。
  • LEDロープライト専用コントローラーを接続することで、点滅が可能となります。

点滅基本パターン

  • 13㎜Φ用100-4のコントローラーは防滴仕様になっていませんので、屋外でのご使用の場合には、防水BOXに入れる等の防水処理を必ずしてください。
  • コントローラー付き商品は出荷の際、接続部分の締めがゆるくなり、点灯不良を起こす場合がありますので、取付け前にしっかりと締め直しをして取付けてください。再点灯時に電源を切る前にセットしていたパターンで点灯するメモリー機能付きです。
  • LED商品、コントローラーは衝撃に弱いため、乱暴な扱いはせず、取扱いには細心の注意を払ってください。

接続時の注意事項

  • ロープライトを接続するためにハリをワイヤーに差し込むとき、無理をするとハリが曲がって他のワイヤーに接触し、ショートの原因になります。接続の際には真っすぐ確実に奥まで差し込んでください。
  • あらかじめ千枚通し等の尖った物でワイヤーに穴を開けておくと差し込みし易くなります。また、しっかり奥まで差し込まないと点灯不良の原因となりますのでご注意ください。
  • 接続した部分は施工方法によって、雨水がしみ込み易くなっておりますので、完全に水がしみこまないように防水処理をしてください。

Wire joint ワイヤーの接続

ワイヤーの接続

ロープライトを曲げると、ワイヤーが出てくるので、出た部分をニッパでカットしてください。

ワイヤーの接続

通常の状態では、ワイヤーにピンが刺さりにくく無理に差し込むとピンが曲がったりすることがあります。

ワイヤーの接続

千枚通し等でピンの長さ位までワイヤー部分に差し込んで穴を広げればピンが刺さり易くなります。

ワイヤーの接続
ワイヤーの接続

LEDロープライト11㎜φの場合は2芯になります

ワイヤーの接続 ワイヤーの接続

穴を広げる際に真っすぐに刺さるように気を付けて作業を行ってください。11㎜φなどは、細いためにワイヤー部分を広げる際、誤って他のワイヤー部分やセンターの配線部分にまで穴を開けてしまうこともあるので、充分にお気を付けください。

 

Cord joint 電源コードとの接続

※電源コードとの接続は、コントローラー・Y型コード・延長コードと同様の方法です。

ワイヤーの接続

  1. カバーを広げます。
  2. ここのすき間が5㎜位を目安に奥に差し込んでください。無理に奥まで差し込み過ぎるとピンが曲がることがございますので、ご注意ください。また、差し込みが浅過ぎますと点灯不良の原因となりますので、ご注意ください。
  3. 電源側の方をしっかり持ち、キャップをまわしていきます。間違って電源側の方をまわさないように、ご注意ください。
  4. しっかりと締めた後、防水処理を行ってください。

Rope-Light joint ロープライトとの接続

ロープライトとの接続

Cutting Unit カッティングユニット

カッティングユニットとは、球と球との間の電気配線されて無い部分の間隔となります。ハサミマークが入っていますので、その部分で必ずカットしてください。誤って電気配線がされている部分をカットしますと、そのユニット部分は球切れ状態となり、点灯しなくなりますのでご注意ください。LEDロープライトの中には、上部にある3本(2本)のワイヤー以外に、中心に電気配線が通っております。
※商品によってカッティングユニットが違ってきますので、カタログ掲載の情報を確認のうえ、施工願います。

カッティングユニット

このハサミマークの中心をカットします。その際、まれですがカットマークの位置にロープライトの球部分の配線が掛かっている場合がありますので、カットの際はよく確認のうえ、配線が掛かっている場合等は少しずらしてカットしてください。

カッティングユニット カッティングユニット

ロープライトカッターSを使用すれば、切り口もきれいで加工しやすくなります。

Connecter joint 防水用コネクター接続方法

※2m防水用電源コードもほぼ同様の方法です。

防水用コネクター接続方法

  1. 4カ所のネジを外します。
  2. ロープライトの穴を広げ、まず片面から差し込みます。
  3. しっかり奥まで差し込んでください。もう片方のロープライトを差し込みます。

防水用コネクター接続方法

  1. しっかりと両側が差し込んであることを確認してください。
  2. シリコンを充填します。
  3. シリコンを充填した方にロープライト接続部を中心にはめ込みます。もう片方のカバーをかぶせます。

防水用コネクター接続方法

  1. はみ出したシリコンはきれいに拭きとってください。
  2. ネジを4カ所締めて終了です。締めた際にはみ出したシリコンはきれいに拭きとってください。

カタログ請求・お問い合わせ

※ お電話でのお問い合わせは、最寄りの店舗へお電話いただきますようお願いいたします。

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